イチゴ泥棒

2009年4月27日 Days
今日、色々なことが重なり、体調不良もあって、
自分、顔面蒼白してそうだなー
と思ったとき、心細くなった。
気持ちを立て直したかったけど、いかんせん気持ちが泣いている!
こういう時はなだめるしかありません。

とりあえず、鞄に入ってた
イチゴ泥棒の柄のブックカバーを見て、柄に集中してみた。

なんとなくいいな、と思って買ったんだけれど、
正確には展覧会行ったひとに買ってきてもらったんだけど、

ウィリアムさんは、このイチゴ泥棒してる鳥の姿を、
きっと何かの気持ちをもって見ていたんだなと思った。
美しいとか、感動とか、愛とか、何か。
そうじゃなければ、こんな手のこんだ柄にしないだろう。

っていうことを、そのとき初めて分かった気がしたのです。

そして、いつもそういう、
会ったこともない人の作ったものに込められたハートが
いつかどこかにあって、形になっている。
それが、私を寂しさから救ってくれたんだと思い出した。
そういうことは、数知れない。

さらに、そういうことが分かるきっかけって、こういう風に
ちょっと弱った時だったりするから、
弱るのもまんざらじゃないです。
というか、割と好きなんだと思う。
寒い冬の日の、暖かい飲み物が大好きなように。

さて、今週も、大好きな展示をみにいくぞっ
だからそれを鼻先のにんじんにして、課題がんばろうっ。

追記
寝る直前に殴り書きしてて
言いたいことが分かりにくかったのでなおしました。


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