東京の空に虹がかかった日。

この日私はバイトでいやなことがあり、
怒りとむなしさで、呆然としてしていた。
ここまで腹が立つのは久しぶりだった。

帰りの駅で、空に虹が出ているのを見た。
虹を見るなんて何年ぶりだろうなぁと思った。

そして、私の心はきれいに浄化される…わけもなく
虹よりも、どうしてくれようこの怒り、と思っていた。
こんな気分でこんな珍しいものを見るなんてなぁとも思った。

そしてその気分はその後も尾をひいたが、いつもの通りあるところで吹っ切れた。

内容はつまらないので書きませんが、
もういいじゃないか。
素直になって、それでもだめなら、それでいいやと。

こういう気分になってから思い出すあの虹は、
あながち悪くもなかったような、気がしないでもない。

思い出を美しくしておきたいんです!

コメント

dolphin
2009年8月17日0:07

怒り。

怒りは、誰も幸せにならない感情な気がする。
自分自身も疲れるし、醜い気持ちになったりするしね。
いっそ、忘れられることなら忘れてしまいたい。
そっとしておいたら解決するかもしれないしね。

そっとしておいてもどうしようも成らないことなら、
解決策を考えて、実行に移すしかないよね。
新たな怒りを生むかもしれないけど。。。

いい思いだけを経験して生きていくことってできないものですかね。

ナナ
2009年8月22日1:48

自分は、自分自身の怒りに鈍い方なので、怒りを感じられるのはいいことだなと思ったりもします。
周りにまき散らすと迷惑かかっちゃうかもですが。

私は怒ってることを自覚したら、
寝る、もう!とかブツブツ言う、体動かす、現実逃避する、
とかしてしのいでます。
冷静になってきたら、考えて対策練ったり…

とはいえ、やっぱりできれば怒りたくないですよね。

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