まとめ

2011年6月28日 思うこと
会社で色々あって書いては消し、ぐちぐちと書いたけれど
気持ちが一段落した。

分かってもらえないとすごく腹が立った。
けど、この件で、自分の中にこんなに強い気持ちがあることに気づいた。
許せないことや、守りたいもの。

分かってもらえないのはつらかったけど
その前に自分自身を理解してなかった部分があった。

だから、私の思いは私がまず知っていればいい、と思った。
逆に他人からすれば、この私の気持ちだって異様に見える訳で。

自分の感情は自分だけのもの、という言葉が好き。
理解されなくても、自分だけがただ死ぬ気で守れば
それは決して消えない。
踏まれても焼かれてもバカにされても、
守りきることを自分が諦めなければいい。

他人は所詮他人だということ。どんなに仲がよくたって
分かるだなんて幻想にすぎないだろうということを感じた。

相手にはもう腹は立たない。
ただ、他人という向こう岸への距離を、改めて感じた。
それは悲しいわけでも、諦めでもなくて
知ったという感じだ。
他人の心は、分からないのが当たり前なんだということを。
分からないからこそ、知ろうとしなくてはいけないということを。

大人の階段です。

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