会社で、変化を受け入れる力について認めてもらえた。
仕事上のことで褒められると、すご〜くうれしい。

自分のやり方に頑にならず、新しい変化に対応していけるっていうのは
流されやすく、仕事に自分のこだわりがないのかも
とも思うけど。

新しいことは好きだし、より良くなろうが悪くなろうが
変化のあることはいいことだって思ってはいる。

その考えのルーツは、多分親が転勤族だったからかなあ。

時間をかけて自分で作ってきた場所というものがなく、
何かを作っても、自分以外の力でいずれ全て壊れていくっていうことを
身体で覚えてる感じがする。

なので、仕事も、友だちも、好きな人との関係も、
永遠ではないし、ずっとなんて確かなものは何もないって思う。

信じてない、諦めてるっていうのかもしれない。

けど、変わることが不安で、人との関係や、作った型にしがみついて
対象を守ろうと縛り付けるのは、もっと好きじゃない。

それなら最初からしがみつかないで
動くことを前提に、いる方が、私は好き。

家も引っ越すだろう、仕事も変わるだろう、会社も潰れるかも、
あの人や自分の心変わりも、裏切りもあるだろう、いつか一人になるだろうって。

理不尽な変化に対応してきた子供なりの、処世術だったのかもしれない。
内心、変化を望んでいる気もする。

ひとつのことに執着するタイプだと思ってたけど、
これは最近自分でも気づいたことだ。
根無し草魂のいい点を活かしたい。

淡々と、波乗りするよ、この世界

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