浮き世

2014年12月27日 思うこと
どんな出来事があろうと、どう生きようと
100年後には、私は消えている。

花は咲いて枯れ、雪は降り積もり、溶けて消える。
人と出会い、いつか別れ、
交わした言葉は、今日が最後かもしれない。
言葉が本当となる保証なんてない。
嘘になることを誰も責められない。

だから、一瞬の光を見ようと思う
咲いた花のこと、差し込む光のこと、楽しいひと時
鮮やかな色、
信じるのは、自分の心だけ

100年後には何もない
言葉も、笑顔も、嘘も本当も消える
この瞬間こそ全て

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